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はり灸 一香堂のひとが書いてます

ロキソニン減ってきました

先月ブログに書いたこちらの患者さん(仮にYさんと呼びます)、今月も集中コースを継続中です。
hitokadoh.hatenablog.com

お話を伺っていると、鍼灸を始める前に比べて、明らかにロキソニンの服用量が減ってきています。

こちらのYさん、排卵〜生理前の下腹部痛が重いというPMS月経前症候群)があり、生理痛もあります。
初回面談時のお話では「ロキソニンが手放せない。少なくとも1ヶ月の半分は飲んでる」とのこと。
婦人科では「子宮線筋症」と診断されました。生理痛の痛みがひどいため、7月末からは低用量ピルを処方され服用されています。
低用量ピルを始めたが変わらないということで、鍼灸を受け始めました。

鍼灸治療開始後初めの1ヶ月は、あまり変化は感じられていないご様子でした。唯一氣づかれたのは、経血の色の変化。きれいな赤だった、とのこと。
(残念ながら…)患者さんの自覚・体感はなかったのですが、治療3回終わった辺りから、腹部の瘀血部分が柔軟になり始め(まだ残っています)、背中に見られたくすみが明るくなくなってきて、からだ内の巡りが良くなっている兆候が見られました。

先月はロキソニンの量が減った、とのこと。

今月は排卵痛もないご様子。「あと1週間くらいで生理が始まりそうだけれど、痛みはない」とのことでした。

ロキソニン服用量が、少なく見積もっても半分以下になっています。

低用量ピルは継続されていますので、医師は「低用量ピルの効果」だとおそらく言うでしょう。
そして、鍼灸師は「鍼灸の効果」と言います!

落とし所は前回と同じく、低用量ピルと鍼灸の「相乗効果」と申し上げておきます。

数日前、東京新聞Web版に「10代の重い生理痛、放置しないで」という記事がありました。
不妊に悩む女性は、必ずと言っていいほど若い頃から生理の不調がある。十代のうちから痛みなどのトラブルに対処することが、後の不妊予防にもなる」とのこと。
www.tokyo-np.co.jp f:id:hitokadoh:20171111203736j:plain

痛みは鎮痛剤で和らぎますが、それは「治った」とは違うこと。

痛みのため日々の生活が立ち行かないときには鎮痛剤を利用しつつ、根本的なケアとして、生理痛になりにくいからだを日々育てていくことが大事でしょう。
hitokadoh.hatenablog.com

鍼灸も効果的です。根本的ケアの一つとして、ぜひ取り入れてください。
hitokadoh.hatenablog.com

最後に強調したいのは、痛みは忌むべきものではなく、からだからのメッセージだということ。痛いときは、あなたのからだと話し合う必要があるときです。

もしかしたら、痛む以前にあなたのからだは何かメッセージを送っていたかもしれません。何か氣がつかなかったこと、無視してきたこと、ありませんか?

何かを変える必要があるのかもしれません。

あなたの一番身近でいつも働いているからだに目を向け、労うことしませんか?

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いのち磨きのお手伝いいたします、一香堂より。

 

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