hitokadohノヒト

はり灸 一香堂@神楽坂の路地裏

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鍼灸でいのち磨きのお手伝いしています@神楽坂の路地裏

どのようにして「一香堂」になったか

「はり灸 一香堂」の名前の由来、そういえば書いていない・・・

ということで、今回書きます。

当初は、違う名前を考えていました。

以前、「エデ」という名前で、アロマトリートメントをやっていたので、それをそのまま使おうかと。

「エデ」はカタカナなので、鍼灸っぽく(笑)漢字表記にしよう!と、色々いろいろイロイロ考えました。

・・・だけど、う〜ん、どれも画数がいま一歩。

「エデ」漢字表記は諦めました。

当初の「エデ」案ボツ以降、一から「どうしよう?」と考え始めました。

安直に、自分の名前を入れたらいいんじゃない?と思い、今度は「香」つながりであれやこれやと捏ねくり回しました。

そして出てきたのが「一香堂」。

それから、この漢字をどう読むか?、考え始めました。

普通に読んだら「いっこうどう」。

・・・なんか、お香のお店っぽい、ということで、この読み方は却下。

漢字辞典片手にあれやこれや(どうも、あれやこれやが好きらしい 笑)。

思いついたのは、「ひと」という音を入れたい、ということ。

“ひと”は「霊止」とも書く、と聞いたことがありました。
「霊を止める」って、からだを「肉体」だけとは捉えていない東洋医学の考えにも通じるし、「肉体は魂の神殿である」という私の思いも顕してくれる。

“ひと”は「一十」とも書く。一から十、全てを網羅する、というのは、「全ては自分のなかにある」という概念ともつながる。

若干発音しにくいが、やっぱり「ひと」は外せない。

そこから浮かんできた「ひとかど(一廉)の人物」という言葉。

「一廉の人になりたい」という野心はありませんが、あやかるのもよろしいんじゃないかと…

そんでもって、患者さんたちも「ひとかど」の方になっていただきたい!という余計なお世話も、多少ありつつ(笑)

かくして、「一香堂(ひとかどう)」は生まれました。

そして、このブログも「hitokadohノヒト」なわけです。

こんな風に生まれました「はり灸 一香堂」を今後ともよろしくお願いいたします。

「別に、一廉の人物なんてなりたくね〜やぃ!」って方も、ぜひどうぞ!

 

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いのち磨きのお手伝いいたします、一香堂より。

 

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