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はり灸 一香堂のひとが書いてます

「氣のせい」を大事に

何を以って「治る」というのか?
というのは、人によって定義が異なります。

「楽になればいい」と思って、症状を直す、症状を失くすことが、実は「治る」ことから遠ざかっていることがあります。

そうは言っても、それらの症状があることで、日常生活が立ち行かなくなったり、その人のQOL (quality of life)を大いに損なっている場合もあるわけで・・・
その場合、症状が軽くなることは、大きな助けになります。

そして当然ですが、日常生活やQOLの定義も、人によって随分と違います。

「その方にとって〇〇は何か?」

その方の視線、考え方、思いなど、一見からだとは関係なさそうな物事を知っていくことが、治療を進めていく上で大切…と思っています。

その方の視線、考え方、思いで、その方の世界は構築されていて、当然、その方の「からだ観」はその世界の中にあります。

面白いのは(と言っていいのか?)、「からだ観」と実際のからだは乖離しています。乖離・・・とまでは行かなくても、概ね「ずれて」います(私もそうです)。

その「ずれ」が症状の一因でもあります。

「ずれ」に氣がついただけで、症状が失くなる・・・とまでは行かなくても、かなり軽くなること、結構あります。

氣がつくだけで、その方の世界は変わってゆきます。その変化が明らかな時もあるし、何が変わったのかよくわからない時もある(「氣のせい」ってやつですね)。

この数量化されない「氣のせい」、重要です。

なぜならば、すべての物質は氣から構成されていて、すべての物事は氣の運動変化で生まれる、からです。

既に古代の人はそう認識していました。

からだも、あなたが氣がついたことに、氣がつきます。そして喜ぶのです、「あ〜、やっとわかってくれた!」ってね。

と古代の人が認識していたかは、わかりません。

私はそう認識しています。エビデンス的に脆弱ですが(笑)

 

いのち磨きのお手伝いいたします、一香堂より。

 

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