hitokadohノヒト

はり灸 一香堂@神楽坂の路地裏

hitokadohノヒト

鍼灸でいのち磨きのお手伝いしています@神楽坂の路地裏

依存症でなくても見るべし!依存症啓発漫画

斗比主閲子(トピシュ エツコ)さんのブログで紹介されていました。

topisyu.hatenablog.com

依存症啓発漫画『だらしない夫じゃなくて依存症でした』が、かなりいい!!

漫画の力ってすごいですな〜。

www.mhlw.go.jp

掲載されているのが、厚生労働省のサイトなんですね〜。

依存症は誰でもなりうるもので。

と言うか、すでになっている可能性もあり。

それは、「ちゃんとやらなきゃ」「うまく適応しなきゃ」「周りの期待に応えたい」など思う真面目な人、優しい人ほど、なりやすい?

依存症が瞬時に治る魔法の薬、
なんかはなくて、
日々地味に、上がり下がりしながら、積み重ねていくしかない。

「心の穴」に向き合うしかない。
それは、できれば見たくないもの、できれば無視したいもの。
それでも「心の穴」を自覚して、それと付き合っていくしかない。

「他人のためじゃない。自分のやりたいことをしなさい。」

この言葉も最初聞いたときは、「いや、自分やりたいことやってるし〜。」と思うでしょう。

どの部分でその言葉を聞いているか?
どの層(レイヤー)まで染み込んで、そう答えているのか?
それによって、答えは変わってくるかもしれないよ。

www.mhlw.go.jp

ま〜、人間で有る限り、依存ゼロでは生きられない(依存ゼロで生きている方もゼロではないかもしれないが・・・)ですが。

心の穴を埋めるのは、自分なんですよね。

例えば、「私トイレ行きたいから、あなた行ってきて」と言っても、問題は解消しない。

もう少し高尚(?)な例えだと、イギリスの諺にこんなのもありますね。

馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない。

(You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.)

間違った謙遜がはびこっている所では、自己卑下、自己憐憫が無自覚に育っている可能性が高いので、これらも抜け出したいところです。

ええカッコしいの私としては、「サポートしたい」という欲求も要注意です。
ただ「認められたい」「いい人と思われたい」という根っこから出てきてるんじゃないか?的な。

ま〜、これも、自分が自分を丸ごとオッケー状態であれば、回避できることではあります。

・・・ということは、やっぱり自分の「心の穴」を埋めていくことは、大切ですね。

同時に、心の問題を見つめるには、体力が必要です。なので、

しっかり眠る、
しっかりご飯を食べる、
しっかり息する、
しっかりおしっこうんちを出す、
しっかりお風呂に入る、など。

生活を生きることは、心にとっても栄養になりますよね。

その一環で、はり灸も使ってくれたら嬉しいです!

f:id:hitokadoh:20200927202726j:plain
Photo by Dakota Corbin on Unsplash

 

いのち磨きのお手伝いいたします、一香堂より。

f:id:hitokadoh:20200607190025j:plain

お得なタオパッチのキット「免疫システムブーストキット」が登場しました!!

ご予約・お問い合わせは、HPFacebookTwitterメッセージ、LINEでどうぞ。
f:id:hitokadoh:20200329172603j:plain

***HPからのネット予約は初見料はかかりません。***