去年ブログに書かせていただいた、Yさん。
Yさんより「1月の定期検診でチョコレート嚢胞はもう大丈夫だって言われました。わからないくらい小さくなりました。」とのご報告がありました。
はり灸基本の集中コースを継続中、ただいま4クールめの半分です。
症状に一喜一憂するのはプロではない、とか、「〇〇がなくなる=治る」ではない…ということも重重わかっていますが…
浅ましい私は、やっぱり嬉しい〜!!
まだまだプロセスの途中ではありますが、通過点に咲いている花🌷に出会った!みたいな感じです。
Yさんにとって、チョコレート嚢胞は(時系列に見て)主訴より新しい症状でしたので、病が浅かったのですね。
加えて、Yさん、12月から台座灸のセルフケアを始められ、お灸生活を続行中。普段の飲み物も温かいものに変えるなど、からだ愛に目覚めて温活に励んでいらっしゃいます!
からだはからだ全体で生きています。
主訴の部分だけ良くなるってことはありません。
全体の氣血が滞りなく巡り、健やかなからだに整ってくる過程で、主訴が消えていきます。
主訴の箇所が一番初めに良くなる、わけでもありません。どこから良くなるか、それはいのちが決めること。
もしあなたがロボットだったら可能でしょう。故障したパーツを交換すれば解決します。いのちの営みを待つ必要もありません。なんて効率的!
いのちはシンドい、非効率(実は効率的に機能してます)。
でも…
だから美しい、だから尊い、だから入換不可能、だから唯一無二。
だから私のいのちもシビれます。
《お知らせ》
はり灸 一香堂が鍼灸をやらせてもらっている神楽坂の「間」Persimmonがオープンして一周年となりました。一周年記念イベント「感謝!1st Anniversary Day」を2月16日(金)に開催いたします。ぜひお立ち寄りください!
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いのち磨きのお手伝いいたします、一香堂より。
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