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はり灸 一香堂のひとが書いてます

桃で元気つけましょう

ここ数年この季節になると、友人から桃が届きます。

友人は農家、ではなく、休日に桃の世話にしています。しかも東京から山梨まで通いで。私も過去一回、桃狩りに伺わせてもらいました。

収穫まで何度も何度も通うわけですから、大変ですよね〜。でもその方は「忙しい」と言いつつも楽しそうで、「来年はもっと立派な桃を作るね!」と毎年言われます。

先日、今年の桃が届きました。りっぱな桃です!
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現在薬膳講座を受講中なので、後学のため、桃の性質について書いておきます。


【性味】温/甘・酸   【帰経】肺・肝・胃・大腸
【効能】益気生津・養陰潤燥・利肺鎮咳
【薬膳応用】口渇・便秘・体力回復・疲れ・ほてり・盗汗(注:寝汗)・咳・喘息

『あんず薬局の薬膳通信講座』より

収穫期が6〜8月という夏の果物ですが、「温」の性質があるんですね。

ちなみに、面倒な桃の皮剥きは、こちら↓で紹介されている湯むきがいいですよ。簡単で、しかもツルッと剥けます。
news.cookpad.com

包丁で切る方法(アボカドみたいに)も試してみましたが、柔い桃だと身が崩れてしまってうまくいきませんでした。硬い桃なら良さそうですね。


桃の切り方って簡単?菱沼農園が教える桃の切り方

この時季に疲れやすい、元気がないときは、桃を食べて元気をつけましょう!

 

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いのち磨きのお手伝いいたします、一香堂より。

 

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地震後のからだ

18日朝、大阪北部の大きな地震

東京に住んでいる私はその揺れを自覚することはありませんでしたが、その後画像を見たら、大きな揺れだった、ことがわかりました。

その一週間くらい前から頭痛があって、「もしかして、地震を感知していた?!」なんて思いましたが。地震後クリアーにはなっていないので、湿氣のせいですね…

時々余震もありますので、大阪近辺の皆さんの中には、不安感があったり眠りにくくなったり、体調を崩されたり、そんな方もいらっしゃることと思います。

私たちは、大地の上で生きています(当たり前だけど)。
生きている足元がグラグラ揺れるってことだけでも、私たちのからだにしたら大事件です。緊急事態です。怖い!どうしよう!!からだも心もアラームが鳴ります。

気合いでなんとかする!という方法もありますが、こういう時はぜひご自分を大事にしてください。

私がブログや動画を通して勉強させてもらっている、大阪の鍼灸師の先生が「地震と身体、その対処」を書かれています。
ご自宅でできる簡単な方法が紹介されていますので、ぜひお試しください。

kanazawa.ichinokai.info

kanazawa.ichinokai.info

地震が関係なくても、このようなお悩みをお持ちの方もお試しください。

地震をきっかけに、過去のトラウマが開く可能性があります。直後でなくても、数ヶ月後という場合もあります。

そのときは、一人で対処するのではなく、専門家の力を借りましょう。
心を扱っているメンタル・カウンセラーの中でも「身体」のことをよくわかっている方、からだを扱っている治療家の中でも「心」のことをわかっている方に相談してください。

不調が続くと長引くと、いろんなことを呪いたくなりますが、それは「過去の膿み出し」中、「再生」中であるというサインです。

毒吐きつつ、一歩一歩歩いていきましょう。自分の中にある、今はまだ小さな光を少しづつ育てていきましょう。

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自分の「オーダーメイド」作りましょう

先日の「親子スキンタッチ教室」でのこと。
東洋医学のことをごくごく簡単に触れたのですが、そのときに「東洋医学って万人向けではないですよね?」というコメント。

いやいや、どっちかというと、(現代西洋医学に比べて)東洋医学の方が万人向けでしょ?

続けて話を聞いていくと、こういうことらしい。
効き目がわかるのに、個人差がある。「すごく効いた」って人と「全然効かない」って人がいる。
要するに、効き目が一律でない、ということ。

そりゃ、同じ症状だと思っていても原因が違うのだから、効き目に時間差があるのは当然でしょ、とこちらは思うわけですが…

現代西洋医学が「常識」となっている観念体系で東洋医学を捉えると、こういう具合になるのでしょう。

東洋医学に興味がある方、もう勉強されている方にとってはもう常識でしょうが、東洋医学ではその方自身を診ます。
同じ病いであっても人それぞれの体質や症状によって原因が異なると考えるので、治療法も違ってきます(同病異治)。
また、違う病気であっても原因が同じであれば、治療法も同じだったりします(異病同治)。

検査数値主体の現代医学とは別世界ですね。

かと言って「数値」を否定はしていませんが。私は一つの確認事項として参考にさせてもらっています。

とはいえ、数値が正常範囲内だから全部OKか?というと、そういう訳でもありません。数値に表れてくるのに時間差もあります。

数値は「点」(ドットの点)です。

その前に、どんな生活をしていたか?どんな心持ちだったか?が影響します。しばし考えてみましょう。

そしてその「点」に遭遇した後、これからどういう日々にしていこうか?実際どのようにするか?で「これから」が変わっていきます。しばし考えてみましょう。

ちょっと哲学的になりますが、「死ぬまで、どのように生きるか?」ってことが私は大切だと思っています。

「生き方」って単純に比較できないですよね?

ま、何事も比較できないですけど。自分の「楽しい」ことが、あの人の「楽しい」となる場合もあるしならない場合もある。自分の「面白い」ことが、この人にとってはぜんぜん面白くない、場合もある。

それこそ、自分の「オーダーメイド」があるはずです。文字通り、自分で作りましょう!

「万人向け」こそ、虚構の常識。

ん??だいぶ話逸れました…

「世の中」とか「世界」を東洋(医学)的な視点で捉えると、ぜんぜん違って見えてきます。
いろいろな視点を取り入れて、自分の世界を豊かにしていきましょう。

かく言う私も「虚構の常識」に汚染されていますので、日々精進中です。

・・・なんだかよくわからない締めになりました💦
ではまた。

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たばこについて

先日患者さんとのお話のなかで、たばこの話題が出ました。喫煙者はご本人ではなく、ご主人でした。
「加熱式たばこ」の存在も初めて知りました(!)そういえば、どこかでポスターを見たような記憶があるようなないような…身近に喫煙者がいないし、最近飲みにも行かなくなり喫煙に遭遇する機会が激減したため、全くの興味外でした。

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そんな矢先に、ビデオニュース・ドットコムでたばこの話題を取り上げていました。こちらは健康面はサラリと取り上げられた程度で、メインはたばこにまつわる利権構造でした。5月31日が世界禁煙デーだったということもあるのかな。

youtu.be

私の受けるたばこ被害はそんなにありませんが、正直苦手です。

同じマンションでベランダに出てたばこを吸っている方がいるらしく、結構匂うときがあります。帰ってきたときにたばこ臭が漂ってきた日にはテンション下がります⤵️
昔に比べれば少なくなりましたが、歩きたばこの方に遭遇したときは即座に離れます。すんごい距離取ります(笑)
注:タバコの匂いに拒否反応が出るので、あくまでもその防衛策です。喫煙者の存在を否定する意図はありません。もしかしたら心の奥底では否定したがっているかもしれないけど(?)…喫煙者の権利を剥奪しようとは思っていません、念のため(今のところ…)。

いずれにせよ、私にとってそれほど深刻な問題ではありません。

たばこの害はかなり周知されているので、喫煙者は「からだに良いことはない」と承知の上で吸っている、のでしょう。私のそばで吸わなければご自由にどうぞ、というスタンスです。

前述の患者さんにも「たばこを吸うことで精神的にバランスをとっているんでしょう。止めることがストレスになってもね…」などと言っていました。

でも・・・ですね、こちらの番組見たら、
やっぱり、たばこ良くないわ〜。

喫煙によって生じる主たる有害物質であるニコチン、タール、一酸化炭素の含有量は、主流煙(喫煙者自身が吸引する分)より副流煙の方が3倍以上も高いのだという。結果的に、年間1万5000人が受動喫煙が原因で死亡していると推計されている。(強調は引用者付与)

喫煙者自身より周りにいる人は、毒を吸わされているってことですよね?せめて逆だったらちょっとは…ね〜。

副流煙の害がこれだけわかっているのにも関わらず、今国会に提出されている受動喫煙防止法案は、全くのザル法だという事実。
店内を全面禁煙としなければならない対象から床面積100㎡以下の飲食店と、資本金5000万円以下の事業者を除外するので、この法案では、全体の45%の飲食店しか、禁煙措置の対象とはならない。ファミレスなど一部の大型店舗を除く大半の飲食店では、これまで通り自由に喫煙が可能というありさま。

「なんでザル法なのか?」というと、たばこは財務省が絡んでいるから。たばこ税は重要な財源ですからね〜。

たばこは税負担が重いから、有害物質を含んだ煙を撒き散らしても多少大目に見てね、と言いたいのでしょうかね?日本は「健康より金が大事」な国なんだ〜と、この法案をみると思ってしまいます…

救いは、東京都の条例案(「東京都受動喫煙防止条例(仮称)」)は国のよりだいぶ厳しいということ。「厳しすぎる」という声も出ていますが、これが国際基準らしいです。

東京都案は、従業員がいる飲食店(全体の84%)は屋内禁煙となります。これであれば、従業員という雇用される弱い立場の人が守られる、と言う点で、番組内で原田氏は評価されていました。
あと、保育所、幼稚園、小中高校では、屋外の喫煙も禁止されています。子どもの受動喫煙防止がより徹底されています。

www.jiji.com

私が今まで唱えていた「たばこでリラックスできるからいいんじゃない?」説も、番組内で見事に否定されていました。

喫煙すると生体ストレス反応が出る、とのこと。喫煙後には血中のコルチゾールの濃度が上昇するそうです。コルチゾールは別名ストレスホルモンとも呼ばれ、身体がストレスを感じているときに分泌されるものです。

にも関わらず、なぜ喫煙者は「リラックスした」と感じるのか?それは単に、ニコチンの禁断症状が緩和されたから。

ストレスでイライラしていたわけでなく、ニコチンが切れたからイライラしていた、と言うことですね。正真正銘「中毒」ですね。やばいです…

なので、禁煙には心理的セラピーが必要、と原田先生はおっしゃっていました。アルコール依存症などの治療と変わらない、ということですね。

こちら、ぜひご一読ください↓↓
gendai.ismedia.jp

「タバコ(ニコチン)の依存性はヘロインと同程度」という恐ろしい事実も!アルコールよりたばこの方が止めるのが難しい、という実験結果。

こちらの記事にも書いてありますが、受動喫煙防止は「マナーの問題」ではありません。
どれだけマナーが向上しても、部屋を仕切っても、空気清浄機を稼働させても、吸いたくない人の元に煙と有害物質は流れてくる。そして確実に健康被害を受ける。われわれの健康と命に関する問題なのです。

最近は「三次喫煙」のリスクも認識されはじめました。喫煙によって周囲のものすべてにタバコの煙の残留物質は付着・残留し、それは換気しても防ぐことができません。

喫煙後30分は呼気から有害物質が含まれることも明らかになっています。

www.dtod.ne.jp

海外のたばこパッケージのグロさ、危険です!!心臓の弱い方はご覧にならないでください。
matome.naver.jp

日本の受動喫煙対策は大きく出遅れている、最低レベルだということはよくわかりました。
www.nikkei.com

日本より対策が進んでいる国にも喫煙者はいるわけで、その人たちはどこで喫煙しているのでしょうか?。。。と思ったら、こんな記事を発見しました。

diamond.jp

どうやら、海外では屋外喫煙OKが普通らしい。「世界ではたばこは飲食店の外で吸うのが常識」となっているそうです。

対して日本は屋外禁煙から始まっています。それは国民的なポイ捨て排除キャンペーンで、歩きたばこや外でたばこを吸う人は飲食店で吸うようになった、という経緯。外がダメだから中で、という逆の流れが日本にはあったのですね。これは目から鱗情報でした。

日本特有の事情はあるけれど、日本が受動喫煙防止の後進国であることは事実です。下記のサイトでは、たばこ規制が国別に見れます。ご興味ある方はご覧ください。
Compare Countries | Tobacco Control Laws

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根っこからのメッセージ

先週、NVC(Nonviolent communication=非暴力コミュニケーション) という手法による共感的コミュニケーションの入門的講座に参加しました。

マイクロソフト社CEOのサティア・ナデラ氏が幹部社員にNVC の本を勧めたことで、ビジネスの世界でも注目を集めているコミュニケーション手法です。
www.nikkeibook.com

NVCの主眼は、心からつながりながら共感を伴ってコミュニケーションをすることです。
頭(思考)で判断・批判・分析・取引などするかわりに、自分自身と相手の心(ハート)の声に耳を傾けて、今の感情(Feeling)・ニーズ(Needs)を明確にしていきます。
具体的には、「観察(Observation)」「感情(Feeling)」「ニーズ(Need)」「リクエスト(Request)」の4要素に注目しながら、コミュニケーションで起こっている問題・ズレを整理していくという方法をとります。

講座では、共感トランプを使って、感情・ニーズにつながる練習をしました。

内面を探るという行為は、ともすれば深刻になり過ぎ、重苦し〜氣分に陥りがちです。でもカードを使うと、自分の内面をゲーム感覚で探索できて楽しいです。そしてカードの言葉は、感情・ニーズの語彙を増やす練習にもなります。「またやってみたい。続けてみたい」と思いました。

私たちは言葉を使って、コミュニケーションしていますが、言葉は葉っぱであり、幹・根っこではありません。
葉っぱは葉っぱであり、葉っぱだけを見ていても、幹・根っこは見えてきません(もちろん、それだけで幹・根っこがわかる人もいます)。
この世の争いの原因のほとんどは、葉っぱを幹・根っこと勘違いしていることでしょう。

からだも同じですね。ある症状は葉っぱです。
もちろん、葉っぱは幹・根っこにも繋がっていて、お互い影響し合っていますので、それも大切です。

では、葉っぱが枯れているから、幹・根っこが枯れているか?

・・・と言えば、そうではありません。

鍼灸の醍醐味は、幹・根っこを観ることにあります(かな〜り偉そうに言ってる^^;)。そこを目指しています。

私はそう認識しているのですが、それは常識ではなかったらしく…
鍼灸をやっていたけれど対症療法だから辞めた」と言う治療家の先生、数人会ったことがあります。

「え〜〜!!なんで〜〜?!」と叫びそうになりましたが…
その先生方が言うところの「鍼灸」は、私がいうところの「鍼灸」とだいぶ違うようだ、と氣がついて、それを語るタイミングもなかったので止めました。

同じ言葉でも、全く同じものを意味している方がまれ…厳密に言えば皆無なんじゃないでしょうか。ま〜大体、概ね、同じ“風”なものでしかない。
それは言葉だけに囚われていたら見えてこない風景です。言葉を超えていったところで見えてくる世界です。

葉っぱが幹・根っこでないのと同じように、あなたのからだ ≠ 症状です。

だから、症状があるからといって、からだをボンコツ扱いしないでください。

葉っぱ(症状) ≠ 幹・根っこ(からだ全体)だからといって、葉っぱが枯れていることを無視しないでくださいね。
それは、幹・根っこからのメッセージですから。

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映画『メッセージ』よりヘプタポッドの文字

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世界が違えば

先日、こんなことをFBに投稿しました。

それに対して「潜在意識に語りかける・・・難しいけど、それだと思います」とコメントくださった方がいらっしゃいました。

そう!潜在意識大事ですね、源なので。

「意識」と言ってまず浮かぶのは「顕在」意識の方だと思いますが、大事なのは「潜在」意識です。

顕在意識と潜在意識は、よく氷山に例えられますよね?
氷山の見えている部分が顕在意識(自分が認識できている意識)、海面の下に隠れて見えない部分が潜在意識。氷山としてあなたが見ているのはほんの一部に過ぎず、その全体像は見えている部分よりずっと大きい。あなたの意識も同じですよ〜ってやつです。
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じゃあ、氷山の見えている部分は、全体に対してどれくらいの割合なのか?
およそ7分の1」とか、物理的には「約10%」らしい。

例えで使われる氷山と同じように、潜在意識は顕在意識の10倍?

いや、もっともっと大きいでしょ!
とはいえ、潜在意識の大きさを数値で測ることはできないので(将来的には可能になるかも?!)、証明はできません。

文字通しれないのが潜在意識です。
はかりしれないからと言って、無視はできません。はかりしれないほど、大きく広く影響を及ぼします。

顕在と潜在の乖離が大きければ大きいほど、こころ、からだは消耗し、ひどくなれば病むでしょう。

顕在と潜在が調和して働けば、こころ、からだは生き生きとして、いろんなことがたやすくなるでしょう。

より良い調和を求めるならば、潜在意識との深く密なるコミュニケーションが大切でしょう。
「そのコミュニケーションって何?」って話ですが、それは「氣づき」であるかと。「氣づいていく」という意図や行為は、ある種のシフト・チェンジをもたらします。顕在意識と潜在意識の間の壁に「風穴を開ける」と表現される方もいます。この風穴説には反論もありまして、「そんな氣づき程度で、潜在意識に触れることなどできない。それは偽物の潜在意識だ。」とおっしゃる先生もいました。ま〜これは「潜在意識」の定義の違いでしょうねぇ。

本当か偽物かは別にして、無意識のことに「氣づいていく」と、世界の見方が変わり世界の有り様も違っていくのは確かですから、試してみる価値はあります。

話は変わりますが、東洋医学は氣の医学と呼ばれます。まず「氣ありき」です。

当然ながら、人のからだの見方、病いの見方も違います。
望・聞・問・切の四診は、数値ではありません。五感をフルに使って注意深く観ます。数値ではないので、そこには氣配、雰囲気の様なものも自然と含まれてきます。

数値には表れないから無きものとする、そういう世界もあるでしょう。

けれど、数値には表れないけれど在るものをみる、そういう世界もあるのです。

どちらが正解って問題でもありません。ただ世界の有り様が違うだけ。

違う世界で見た、あなたの症状、あなたのからだ、あなたの有り様は、全く新しい像として立ち現れてくるかもしれません。

 

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面白いよ、東洋医学

今年度は、東洋医学中医学)を再勉強しています。

今までは、学校で勉強した国試対策的な東洋医学と『基礎中医学』を細々と読み進める程度。

出会った先生方にアンチ(現代)中医学がたまたま多かったので、中医学は何か本を読めばいいだろう、ぐらいに思っていました。

しかし、私には独学無理でした…『基礎中医学』内容は濃いのですが、文章のみの地味な構成。字面を追うだけになって無味乾燥の勉強となり、退屈な代物となってしまいました。

かと言って、東洋医学ベースの鍼はしたいので無視はできない…

そんなわけで独学は諦め、この4月から講座受けています。

一つは中医師(中国人)先生が講師です。漢方医なので、鍼灸的視点とは違う面も知ることができます。

漢方医の場合、切診は脈診が主です。鍼灸のように患者さんのからだ全体を触診できません。だから、望診・聞診・問診から(鍼灸師にくらべて)より多くの情報を得る必要があるのでしょう。
あっ、だから「望・聞・問・切」の順番なんだ!今更氣がついた(汗)

漢方医と同じような診方では、いい鍼はできない」と言う先生がおられましたが…
とはいえ全く別物でもないので、そこまで極めていない私にとっては良い勉強です。

中国人の先生なので、日本の特徴についてよく言及されます。あるとき先生が言った「日本は気虚の国」って言葉に至極納得しました。いろいろな社会問題も「気虚」という切り口で見たら、結構理解が深まるかもしれません。

もう一つは大阪の鍼灸勉強会の東洋医学講座

なんでわざわざ大阪?・・・なのですが、こちらの先生のブログを拝見していて「言葉が生きているなぁ」と常々思っておりました。つい何かの拍子で「動画受講可能」ってことを知り、つい勢いで申し込んでしまいました("つい"が多い 笑)。

こちらも充実の内容で、深すぎてツイて行かれていない所も多々あります…けれど、臨床につながる東洋医学は、とても楽しいです。

やっぱり「先生」って大事ですね〜。

ホント、東洋医学は、西洋医学と全然世界が違うのですよ。当然っちゃ当然なんだけど。

12年前アロマセラピーを学んだとき、解剖生理学の授業がありました。そのとき人体のメカニズムに驚きました。生体恒常性を維持する為に私たちの身体内部で起きていることを知るほどに、「なんだ、神はここ(自分の身体)にいるんだ」と思いました。

格好良くいえば、人体に「神の存在」を感じたのでした。だって、同じようなものを人間が作れるか?と言ったら…無理でしょう?

東洋医学の場合、身体に「自然」を感じます。
私たちの身体は自然とつながっていて…いや「つながる」というよりもっと、自然の「一部」「構成物」「そのもの」と言った方がいいかも。

ま〜「自然=神」とも言えるから、同じように「神を感じた」、と言えなくもないのですが、種類が違う感じ。西洋医学の方は一神教の神、東洋医学多神教の神っぽい。

これだけ、人体の認識の仕方が違えば、当然治療方法も違ってきますよね。

もちろん、西洋医学的に鍼する、のも全然あり、ですし、それも効きます。

でも・・・
東洋医学の世界でこそ、やっぱり鍼は生きるのではないか、と思うわけです。

今回「東洋医学」って連呼していますが、「それって何?ホントにわかっている?」と問われれば、ちょっとまだ自信ありません。学べば学ぶほど「わかった風をよそおっていた」事実が判明して…

でもまた、学べば学ぶほど、面白い東洋医学。またまた世界、広がります!!

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